マンションの共用廊下でうっかり足をすべらせて、尻持ちをついてしまい、その時は何事もなく起き上がることが出来ましたが、翌日から歩くだけで、尾てい骨から腰にかけて痛みを感じるようになりました。数日過ぎて、痛みがますますひどくなったので、仙台の整形外科でレントゲンを撮ってもらうと、靭帯が伸びているとの診断でした。
週に2~3度、リハビリに通うように指示され、家でもストレッチをするように指導されました。
その医院では、2階がかなり広いリハビリルームになっていて、リハビリ専用のカードも発行されました。私が受けたリハビリは、腰をゆっくりと引っ張る機械のようなものと電気治療でした。リハビリ自体は、それぞれ10分ほどで終わるのですが、待ち時間が長く、1時間くらいかかることもありました。
腰の痛みがすっかり消えるまでに2ヶ月ほどかかり、十数回リハビリに通ったことになります。怪我の功名というべきか、今でも自宅でストレッチをする習慣ができ、その点はよかったと思っています。